2022/07/22 08:00
7月、暑くて汗でベタベタ、強い紫外線も気になる夏到来。
外は湿度も気温も高いのに、室内では冷房で乾燥してカサカサしてしまう…と思っている以上に、
肌は夏の過酷な環境にさらされています。
夏こそ、肌を整える「正しいスキンケア」がとても大切、
スキンケアの効果を最大限に発揮する「夏のスキンケア」をしていきましょう!
夏は湿度が高く、皮脂も多く分泌されるので肌がしっとり潤っているように感じがちです。
化粧水をパパッとつけるだけ・・・といったように毎日のスキンケアを簡単にすませていませんか?
実は、夏の肌は「屋外・内の急激な温度変化」「強い紫外線」「スキンケア不足による肌ダメージの蓄積」といった
ストレスに常にさらされているのです。
放っておくと秋には肌状態が急激に悪くなる可能性も。夏の肌ダメージを防ぐために、まずはその原因を知ることが大切です。
高い気温、強い紫外線など、夏の過酷な環境は肌に大きな影響を及ぼします。
夏の「紫外線」は一年間のうちで一番強く、肌が老化する原因の一つです。
強い紫外線を過剰に浴びてしまうと、肌のバリア機能が低下し、肌環境が乱れ始めます。
角質が溜まりやすくなり、肌がゴワつきやスキンケアの浸透※(※角質層まで)を妨げてしまう可能性も。
さらに、汗などで日焼け止めも取れやすく、紫外線の影響を受けて肌ダメージが増えてしまうのです。
エアコンなどの室内温度も大きな要因です。冷えることでは血行不良を引き起こし、肌の乾燥やくすみを引き起こします。
スキンケアは化粧水だけ・冷房の効いた部屋にずっといる・日焼け止めを塗らない、塗り直さないというような人は
肌ケアの見直しが必要です。
暑くなる夏は皮脂量が増加するので、おでこや鼻、あごのざらつき・テカリといったトラブルも起こりやすくなります。
乾燥により肌の潤いが不足してくると、さらに皮脂分泌が過剰になります。
潤いが不足し肌環境が低下している状態で、皮脂だけが過剰に分泌されてしまっては
ニキビや肌荒れといった肌トラブルも起こりやすくなってしまいます。
肌が潤っているように見える夏でも、しっかり保湿するケアが必要です。
夏は実は肌トラブルが起こりやすい季節ということを知っておくことで、夏の肌ケアに対する意識は変わってきます。
「肌の秋老け」を感じないように丁寧なスキンケアをしていきましょう!
オイルソムリエ Ayami
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